News Letter of 「in-Sight」#11(26.5/1)

5月になりましたが、まだ朝夕は冷える日もありますね……。とはいえ、気持ちのいい風が吹く、いい季節です。もう連休に入られたかたもいらっしゃるでしょうか。ぜひ「in-Sight インサイト」を連れて、いい休暇をお過ごしください。
「in-Sight インサイト」編集部 2026.05.01
誰でも

いつも「in-Sight インサイト」をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
静岡県に拠点を置く出版社、「在野社」の代表を務める浅野と申します。

5月になりましたが、まだ朝夕は冷える日もありますね……。とはいえ、気持ちのいい風が吹く、いい季節です。
もう連休に入られたかたもいらっしゃるでしょうか。ぜひ「in-Sight インサイト」を連れて、いい休暇をお過ごしください。

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新着コンテンツ

底の抜けた皿で/鈴森タロウ

カテゴリー:小説
シリーズ:椅子の脚が一本短い場所で

「致死量」のマルチビタミン。彼は、笑いの沸点を知る。

「笑い」のメカニズムを完璧に理解しながら、一度も笑えなかった大富豪。彼が命を断つために選んだのは、皮肉にも己の健康を支えてきた白い錠剤だった。意識の混濁の中で迷い込んだ、スープ皿の底が抜け、信号が変わらない奇妙な街。そこには、理論では決して到達できない、身体を震わせる「生」の震動が待っていた。

#死生観 #シュール #哲学 #笑い

著者プロフィール詳細:
https://in-sight.zaiyasha.jp/author/T_suzumori

やさしい羽衣、光のようなもの/橘ぱぷか

カテゴリー:エッセイ
シリーズ:はなかんむり

暗闇のなか、光の粒を集めるように。

24時間の点滴、あざだらけの腕、閉め切ったカーテン。身動きの取れない暗闇の中で、著者を繋ぎ止めたのは、お腹の中で確かに育つ命の鼓動と、絶望の淵で出会った人々の「光」のような優しさだった。痛みを知ることで見つけた、真の強さとは。

著者プロフィール詳細:
https://in-sight.zaiyasha.jp/author/P_Tachibana

おすすめシリーズ

現在「in-Sight インサイト」で連載中のシリーズを毎週ランダムに紹介していきます。
今回おすすめするのはこちら!

『日本語小説』の現在

「日本語」と小説の可能性を衝く、新時代の群像

日本語で小説を書く、日本語で小説を読む。――日本発の小説作品が世界的に注目を集める今だからこそ、「日本語」が小説という文化にどのように関わってきたのか、その最前線でなにが起こっているのかを知りたいと考えました。普遍的な情緒をたたえた物語から、言語の限界に挑む野心作まで、在野の才能がとらえた「日本語」小説の現在をお届けします。

▷コメント:
柚木麻子さんの「BUTTER」がイギリスで大ヒットしたり、玉谷晶さんの「ババヤガの夜」がダガー賞を受賞したり、近年、世界から日本文学が注目を集めています。ただ、現地で読まれているのは日本語原文ではなく、おそらく英文に翻訳されたものでしょう。
「日本語」という言語で物語を書く、小説を書くということ。そしてそれを日本語のまま読むということは、どのような体験なのか。在野から探求してみたい――。
タイプの違う小説家に同時期にご寄稿していただいたために、このような企画が生まれました。
近く、新作も到着する見込み。ここまで男性ジェンダーの作家の作品が続いておりましたが、次は女性ジェンダーの作家の作品です。またひとつ、「日本語小説」の現在地がはっきりと見えてくることでしょう。お楽しみに!

▷オクシデンタル・ディアゴナル414/江藤健太郎
https://in-sight.zaiyasha.jp/contents/IoxeGtEl

お知らせ

5/4(月):サイト更新を実施します。(5/3修正)

5/4(月)に定期サイト更新(公開バージョン:26.05.01)を行います。
今回の更新では、以下の修正、および機能追加を行う予定です。

※↑の更新の日程を5/5(火)23時~に改めました。大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

・RSSフィード追加

・フィルター機能
「すべてのコンテンツ」一覧ページで、カテゴリーや著者名、シリーズ名等で絞り込みできるようになります。少しずつコンテンツが増えてきましたので、このような機能を付けました。


また、コンテンツページにおいて以下の機能をテスト的に投入します。

・「しおり」
一時的にページを離脱したいときに「しおり」をつけておくと、次回ページを開いた際に自動的に「しおり」位置まで移動します(ブラウザのサイズを変えた場合、若干位置がずれる場合があります)。長大なコンテンツを読む際に特に有効です。

・文章共有機能
目を引いた一文をドラッグするとX等のSNSへ手軽に共有することができます。

上記はまだテスト中の段階のため、不具合等発生することが予想されます。
もし意図しない挙動、不体裁等を発見されましたら、お手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡ください。

また、今回の更新作業のため5/5(日)23時ごろよりメンテナンスモードに切り替えますので、一時的にサイトの閲覧ができなくなります。作業終了次第、順次公開状態に戻しますが、メンテナンスは最長で翌6:00AMまでを予定しています。
読者の皆様には大変ご不便をおかけしますが、何とぞご理解とご了承をいただけますと幸いです。

ますます楽しい読書体験をデザインする、あたらしい「in-Sight インサイト」にご期待ください。

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「投げ銭」をお受けしております。

「in-Sight インサイト」クラウドファンディングは終了しましたが、「投げ銭」というかたちで引き続きご支援をお受けしております。末永く続けていくために。わたしたちの想いに共感くださいましたらご支援いただけますと嬉しいです。

「投げ銭」をくださったかたには、もれなくオリジナルグッズをプレゼント!500円から受付しておりますので、ぜひご検討ください。

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「in-Sight インサイト」は作品の形態やジャンルを問わない、無料の創作Webマガジンです。
この場所は「自由を尊ぶ」ことを重んじ、「身近にある生活から『世界』を見て、おもしろがる」「書き手から読み手へ、熱を広げていく。読めばなにかつくりたくなる」ことをコンセプトとしながら、同時に 「出版のこれから」を追求する重要な拠点としてもとらえています。この取り組みが生み出すものこそ、この世界の「希望」であるとわたしは信じています。

きっと、わたしも、あなたも、「もっと、自由に、なれる。」

文責:
浅野葛
(合同会社在野社・編集責任者)

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