News Letter of 「in-Sight」#13(26.5/15)
いつも「in-Sight インサイト」をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
静岡県に拠点を置く出版社、「在野社」の代表を務める浅野と申します。
連休明け、少々からだの動きが鈍く感じられます。朝夕の寒暖差など、不安定な環境も影響しているのかもしれません。
去る5/9(土)、在野社は2周年という節目を迎えました。3年目も「in-Sight インサイト」とともに、着実な成長を遂げたい所存です。
「in-Sight インサイト」、久しぶりに新着コンテンツの公開がない1週間となりました。水面下では原稿も続々到着し、あらたな展開のための準備を進めております。進行の拙さをお詫びしつつ、どうかお待ちいただけますと幸いです。
Pick-UP!!
過去のコンテンツを再発見!毎週ランダムに1作品ずつ過去のコンテンツを紹介します。
オクシデンタル・ディアゴナル414
江藤健太郎
カテゴリー:小説
シリーズ:『日本語小説』の未来
それは嘘か、真実か。
6年ぶりに再会した凪は「バルセロナでイカれた女に襲われた」と訴え、いつもの調子で語り出した。――凪は夫婦水入らずの「新婚旅行」バルセロナ滞在を楽しみにしていたが、渡航数日前に元ミュージシャンの夫がとある理由で自分自身のパスポートを消失し、ひとりぼっちで現地へ飛ぶことになる。
現実の輪郭を歪ませることがかえって「生きることの手応え」を鮮烈にあぶり出す。江藤健太郎、渾身の一作。
#文芸 #現代
著者プロフィール詳細:
https://in-sight.zaiyasha.jp/author/K_Eto

おすすめシリーズ
現在「in-Sight インサイト」で連載中のシリーズを毎週ランダムに紹介していきます。
今回おすすめするのはこちら!
そろそろ
「これ、なんの話だっけ?」――そう思ったら、もうこちらの勝ち。
あの夜、あんなに盛り上がったはずなのに、起きたら何一つ覚えてない。でも、胸のあたりに「なんか楽しかったな」っていう温度だけは残ってる。読んだそばから蒸発していく、形のないお喋り。「そろそろ」――そんな気分で、適当にお付き合いください。

▷コメント:
在野社の地元・沼津市で人気者のこったむさん。書店勤務をする一方、某グルメ情報投稿サイトに熱量のあるレビューを数多く上げるなど、多彩な活動に一目置いていました。
そんなこったむさんにダメ元でお声掛けしたら、ふたつ返事で「やりましょう!」と。嬉しさを噛みしめたことを覚えています。
そうして届けられた原稿は、フラフラとしているようで独特の世界観に引き込まれていくような酩酊感のある不思議な読みごこち……。どことなく落語のようでもあります。
先日お会いした際には7月くらいには新作を届けてくれる旨、お伝えいただきました。
乞うご期待!
▷シリーズ第1回:「ラストオーダーの延長を」
https://in-sight.zaiyasha.jp/contents/fsvGi1DA
"つまりね、今までの話をこねくり回して最終的に何を目指すべきかというと、それはやはりユートピアを作ることなのです。その為にもまず、わたくしは大統領になりたいのです。"
「投げ銭」をお受けしております。
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「in-Sight インサイト」は作品の形態やジャンルを問わない、無料の創作Webマガジンです。
この場所は「自由を尊ぶ」ことを重んじ、「身近にある生活から『世界』を見て、おもしろがる」「書き手から読み手へ、熱を広げていく。読めばなにかつくりたくなる」ことをコンセプトとしながら、同時に 「出版のこれから」を追求する重要な拠点としてもとらえています。この取り組みが生み出すものこそ、この世界の「希望」であるとわたしは信じています。
きっと、わたしも、あなたも、「もっと、自由に、なれる。」
文責:
浅野葛
(合同会社在野社・編集責任者)
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