クラウドファンディング終了前夜に
▷「in-Sight インサイト」で読む
https://in-sight.zaiyasha.jp/contents/7rKez-lZ
いよいよ「in-Sight インサイト」クラウドファンディング終了まで24時間を切りました。
これが終了前、最後の声明となります。
ここまで、20人のご支援者、36万円を超えるご支援金に恵まれています(3/24 21:00現在)。
しかしながら、最も「伸びる」と言われる終了数日間の伸びはそれほど大きくはありません。
なぜこの社会にこの「in-Sight インサイト」という拠点が必要だと考えるのか、この場所をどのように使っていきたいのか。
そのようなことは全て話をさせていただいたと思います。
▷「in-Sight インサイト」クラウドファンディング終了まで1か月・いまの想い
https://in-sight.zaiyasha.jp/contents/xjfrVQGJ
▷【緊急!】「in-Sight インサイト」クラウドファンディングご支援のお願い【拡散希望】
ご支援の呼びかけをなんとか頑張ってきたつもりではありますが、いよいよ「万策尽きた」と言えばそのとおりです。
もはやひねり出すことばがない。
「なにも惹かれるところがない」と思われるのであれば、そもそも根本の設計から間違っていたのかもしれない。
しかし、すくなくない数のひとが、「in-Sight インサイト」とそこに集う作品を楽しみにしてくれたり、「ここで書きたい!」と自ら申し出てくれたりしていることも私は知っています。
まったく無意味なプロジェクトではない。どれだけ惹かれないと思われようとも、「自由を尊ぶ」を柱に据えたことによって出会えた/出会えるだろう同志とともに、この場所から文化を興していきたい所存です。
『となりのとらんす少女ちゃん』のクラウドファンディング(そう、この本もクラウドファンディングによって生まれた)開始前夜、私は作者にこのように言いました。
「このクラウドファンディングがどのような結果を迎えようとも、あなたの作品の真価が変わることはない。われわれにできることをして、どうにか出版にこぎつけましょう」と。
いま、わたしが思うこともおなじです。
このクラウドファンディングがどのように進もうとも、「in-Sight インサイト」の価値は棄損されない。ここに集うわれわれは、ひとりひとりがあらたな文化を担う船員であり、困難が待ち受けようとも覚悟をもって進むべきだ、と。
「いつか『自由』が失われるかもしれない。だからこそ、それを尊ぶ文化をつくりましょう」という呼びかけが現状、笑い話のように聞こえても、それは未来永劫、「自由」が常にわれわれの側にあることを保証するものではない。
ここ最近のニュースを見れば十分にあり得る話だと私は考えています。
いま、混迷を極める世界情勢に暗澹たるきもちになります。
思えば2020年の春以降、常に私たちのそばにあったはずの安寧は消え失せてしまったのかもしれません。
しかし、もっと前からほころびは始まっていたのではないか。
われわれは、「現実を見る」という免罪符のもとに、悲鳴を上げるかそけき声を「ない」ことにしてきてしまったのではないか。
そのツケをいま払っているだけなのではないか。
だからこそ、見て見ぬふりはもうしたくない。するべきではない。
私はこの「in-Sight インサイト」が世のなかに必要だと感じて、この場所をつくり、「自由」という名の旗を立てた。
集うもいいし、離れるもいい。
ただ、この旗を降ろすことは考えていない。
いつでも、だれもが、すきなときに、すきなように、この場所を目印にしたり、羽を休めたり、羽目をはずして遊んだり、できるように。
それがほんとうの「自由」ではないかと、それが許される世のなかであることを信じて、旗を守り続けます。
2026年3月24日
「in-Sight インサイト」設立者
合同会社在野社
浅野葛
▷「in-Sight インサイト」クラウドファンディングサイト
https://motion-gallery.net/projects/in-Sight_zaiyasha
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